2008年 11月 18日
美術館めぐり!!
三箇所、美術館のはしごをしました。
先ず最初は上野の東京都美術館「フェルメール展」、10時半頃着いたら
何と30分待ち、チケットを買っている間に40分待ち、その内50分待ち、
延々長蛇の列は外まで続き太陽が照り付けて暑いです。
1時間位待ってやっと入れました。
中も沢山の人、人、人、フェルメールの絵を目指して他の絵はパスです。
やっとたどり着いて黒山の人だかり、何とか鑑賞し終えた頃には暑さと疲れが
どっと押し寄せました。
こんな絵画鑑賞なんてあるだろうか、何かが変だなぁと疑問が湧いてきます。
これは日本だけの現象なのかしら、それとも・・・???
この袋が欲しくて小さなショコラを買いました。単純です。
今日の私とお友達は軽い腰痛と膝痛持ち、ゆっくり歩きましょうねと
云いながら、やっぱり早足になります。
上野駅を目指して歩いていたら、国立西洋美術館の「ヴィルヘルム・ハンマースホ
イ展」が目に入って、見よう、見ようという事になりました。
こちらは入場者も程ほど、静かに鑑賞出来てほっとする思いです。
絵も静かな雰囲気の心を洗われるような絵です。
特に絵の中の白い扉に何故か妙に惹かれるものを感じました。
あの白さがほんわかと安らぎを感じさせてくれるのです。
上野の森は紅葉真っ盛りです。
次は、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「蜷川実花展」
こちらはガラッと180度趣が変わって華やかな写真展です。
流石に若い女性が圧倒的でした。
お母様の蜷川宏子さんはパッチワークでも有名な方で、大ファンです。
親子で色合いがとても良く似ています。
見るものに元気をくれる色合いが大好きです。
オペラシティのクリスマスツリーの飾り付けが行われていました。
とても大きなツリーで夜になって点灯したらさぞかし綺麗でしょう。
夜まで居られないのが残念です。
三箇所の美術館巡り、少々疲れましたが、最後に実花さんから元気頂いて
帰ってきました。
いいお友達が居られますね、羨ましいです。
学生の時の友人ぐらいかな美術館へ行ってもしんどくない人は、ご近所さんに悪いけれど
出かけると私が全部しないと駄目だから
キルト展だけ一緒に出かけます。
ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。
同じ波長のひとがいいですね!(笑)
蜷川美香さんは、写真でしった?
お母さんのパッチは、色が派手ですね!派手好きな私がそう思うのだからかなり派手だと思うんです。
元気カラーですね!
「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」・・・こちらの観賞の方が落ち着きそうですね。
そう・・・美術鑑賞って静かにゆっくりと観たいよね・・・人気があるものは人を見に行ってるようで。笑
シーンと静まり返った中で絵と向き合ってみたいわ~。
2ヶ所は回ったことありますが、閉館時間になって
最後は駆け足で~クタクタでした(笑)
yokowattさん、3ヶ所はすごい!
ちょっと有名な作家さんだと混んでて、
ゆっくり鑑賞できないのが残念ですね~
このお友達とはまさに珍道中です。昨日も色々ありましたよ。
彼女はお高いショールを何処かに落としてきたり、若者に絡まれたり話題に尽きません。気心が知れているので足並みが揃います。
蜷川さんは親子共々派手ですが品のいい派手さですね。
元気一杯頂いてきました。
絵もいいですけど、写真もいいですね。あんな明るい写真が撮れたらなおいいです。
もう、あの混み方は異常です。1時間立ちっ放しで入る前に疲れちゃいました。そして人の頭越しに覗いての鑑賞、なんだかおかしいですよね。
ゆっくり、自分の世界に浸って鑑賞したいですね。夢のまた夢でしょうけれど。
ハンマースホイの方はかなりゆっくり鑑賞できて感動しました。
何故か「風のガーデン」のエンディングの風に揺れるカーテンのシーンとだぶってグッときました。
昨日は故障持ちの二人にしては頑張っちゃいました。
休みながらの三箇所でした。
でも、元気なときはかなり何箇所も回るんですよ。
見たい欲求に逆らえず精力的に駆けずり回ります。
それが段々無理が利かなくなりましたね。残念ですけど。
でもあまりテレビで宣伝されると行きません
此処には石橋美術館と言うのがあり何時も静かに観賞できます
でもでも、やはり今しか見れないと思うと行くかもです。
今はそれも遠き夢ここで雰囲気だけ味わいます。
私の小学校からの友達に画家が居ました。(亡くなられましたが)
とっても静かな絵です。言い方おかしいね、テレビでも時々
紹介されてました。今はテレカ1枚だけ持ってます。
ワルサムスコの印象だけ残ってます(逢いたいね松本君・・・
静かな美術館がお近くにあるなんて羨ましいです。
マスコミに踊らされて見なきゃ損損って出かけちゃう部分が自分のなかにもあるかもしれません。
お知り合いに画家の方がいらっしゃるんですね。
もうお亡くなりになられたら思いも一入でしょう。
静かな絵っていうのがいいですね。